まぁ、ここまでやってくれれば、もう言うことなしってくらいの素晴らしい出来。
企画、脚本、演出の全てが感動的に完成されているし、テンポも抜群にいい。
否が応でも映画版に期待するしかないね。これは。
そんな渋谷の HMV はさすがに立地条件がいいだけあって集客もよく、お店のレイアウトも
HMV らしくってなかなかよい。
もう少し広ければいいのになぁ…っていう気もしないではなかったけれど。
それにしても HMV
のホームページ、800×600の画面じゃ狭すぎて全部見えないし…。
っていうか、店内にあったPCも、タスクバー隠しておかないとイタズラされちゃうよなぁ…。
っていうか、そもそもWindowsってタスクバーを隠しっぱなしには出来ないのかなぁ?
あ、もちろん上のフロアにあるT-ZONEも、ちゃんとチェックして来ました(笑)。
さすがにネット上であれだけ語られたドラマは今までなかっただろうから、僕が今さら何を書くでもないんだけど(笑)。
まぁ、ネット恋愛っていうテーマだけでドラマを成り立たせようとするっていうこと自体がもう既に遅すぎたのか、早すぎたのか、それさえもわからない時代になっているのかもしれないってことを実感。
90分スペシャルの割には、もうちょっとボリュームがあってもよかったような気もするけど、今までの矛盾をちゃんと完結してくれたのはさすが。
経緯はともかく(笑)、ドラマとしての着地点は間違っていない、と思うよ。
今までのメールの言葉をあんなに一字一句覚えているもんだろうか?っていう疑問もあったのだけど、反論もあったので、そこは、女性と男性の意見の相違ってことで(笑)。
ま、一般的に男の人はそんなに覚えていないものなのかもしれませんので許して下さい(っていうか、これってもっと個人的な問題か?)。
いかにもTBSらしいドラマって感じだけど、これは最後まで観るかどうか、まだ何とも言えないなぁ…。
とりあえず、小橋賢児君と、森本レオさんが、結構いい味出してます(笑)。
僕が入った時点での客の入りは3割くらいだったんだけど、何故か全てのテーブルには食べた後の食器が出しっぱなしになっていて、カウンター内の至るところにも洗っていない食器が積み上がっていた。
まぁ、そう言うこと自体はそれほど驚かないんだけれど、実際に働いている3人の店員(全て男性)が、めまぐるしく動いているのに、全然テーブルの上が片付かないのである。
とりあえず、食券を使用済みの食器の隙間に置くと『少々お待ち下さい』との声があったものの、注文の確認さえしないで、また、カウンターと厨房を行ったり来たりしている。
一応、彼等は何かしらの作業をしているのだが、まぁ、これが見事なほどに手際が悪い。
最初は、急に沢山の客が来て、対処しきれなかったのだろう…と思っていたんだけど、一向に片付く気配もなければ、注文した『牛カルビ定食630円』を作っている気配もない。
厨房では、僕より前に来た客のオーダーを作っているらしいのだが、カウンターにいる店員は、ちょこちょこと厨房に行き来しながら、出来具合を確認しているだけ。
カウンターに並んでいる使用済みの食器はまだ片付かない。
そのうち、さらに客が増えてきた。
カウンターの店員は、やっと食器を片付け始めた。
しかも、誰も座っていないところの食器から。
こういう時って、客が座っているところの食器から片付けるんじゃないの?と思ったが、まぁ、それもよしとしよう。
そのうち、僕より前に来た客のオーダーが出来上がったらしく、テーブルは少しづつ片付きながら、これまた少しづつテーブルの上にオーダーの品が並んでいく。
やっと、『お待たせしました』という無愛想な言葉と共に、僕の注文した『牛カルビ定食630円』が出来上がった。
さすがにその時には僕の前にあった使用済みの食器も片付いていた。
その時、僕の後ろにあったテイクアウトの客が待っている椅子に座っていた男性が『持ち帰りのカレー、ひょっとして忘れてない?』と、店員に声を掛けた。
考えてみれば、彼は、僕が来る前からそこで待っていたのだった。
店員はその男性に『少々お待ち下さい』と、事務的に答えると、また厨房に入っていった。
厨房の店員に、オーダーの確認をしているが、予想通り忘れていたようで、慌てて作り出しているのが見える。
店員はカウンターに戻ってきた。
しかし、さっき声を掛けた男性には見向きもせず、黙々とカウンターの中に積み上がった使用済みの食器を厨房の洗い場に運んだりしている。
普通ならば、ず〜〜〜〜っと待っている男性に『申し訳ありませんでした、只今急いでお作りしてますので、申し訳ありませんが、もう少しだけお待ちいただけますか?』とでも言いそうなものだが。
ややあって、カレー弁当が出来上がってきた。
厨房の中にいた別の店員が『大変お待たせいたしました。カレー弁当になります』と言って、男性に手渡す。
遅れたことに対するお詫びの言葉はどこにもない。
さらに、他の客が『味噌汁もらってないんだけど…』と言い出した。
店員は『少々お待ち下さい』とだけ言うと、味噌汁をよそい、『お待たせしました』と言って、味噌汁をテーブルの上に置く。
そう、驚いたことに、この店内には客と店員とのコミュニケーションが存在していないのであった。
今まで何度もこの店を利用していたのだが、こんなにひどいのは初めてだ。
と、いう、これだけのことなんだけれど、僕はこれまでにない不快感をいっぱいにして、この日の夜食を終えた。
彼等はきっと、教えられた通りに働いているのだろう。
何の疑問も持たずに…。
でも、これって、仕事じゃないと僕は思う。
僕は、彼等に対して、別に愛想を振りまけと言っているのではない。
客とちゃんと向き合って仕事が出来ないのがとても不快なのである。
これは、このお店に限ったことではない。
例えばタクシーに乗ったとき、僕が『永福町まで』と言うと、無言で走り出すタクシー。
例えば仕事先に電話して名乗ると、とりあえず『お世話になっております』と言っておきながら、『失礼ですが!』と言う相手。(これって『失礼ですが、どちら様でしょうか?』と聞くのが本筋だという以外に、名前もわからないのにとりあえず『お世話になっております』という一方通行のコミュニケーションに問題があると思いません?)
こういうのって、言い出すとホントにきりがないんだけど、世の中はこういう薄っぺらいコミュニケーションで溢れている。
せっかく言葉が通じるのに、感情や思いやり、優しさを見事なまでに押し殺したコミュニケーションは、とても知的生物のものではない。
そんなことを思ってしまうのは、僕だけだろうか?
“歳を取ったから”なんて、簡単な言葉で片付けないでね。お願いだから。
これは、僕が高校生の時から思っていることなんだから。