| インターネットというと、どうしてもその匿名性ばかりがクローズアップされてしまうが、匿名でのコミュニケーションに対しては、「匿名である」という心構えがあるかどうかが問題にされるべき。 実社会でも、身分を偽った形でいきなり来訪し、「新聞の勧誘」「宗教の勧誘」「アンケート」「消火器の販売」などが行なわれているが、それと同じくらいの危険性をはらんでいるということの認識がユーザー側になさすぎる。 伝言ダイアルやテレクラなどで、本当の身分を明かす人が殆どいないのと同じように、インターネットにおける「匿名社会」にも特性がある。「匿名」だからこそ知人や友人に話せない悩みが話せたりするというのもそのひとつだろうし、その特性は決して歪んだものではないと思う。 それよりも、ここ最近の報道で、実際にインターネットを活用していない人間がメディアでインターネット批判をするのが目に付くことのほうが危険であり、無用な不安を煽っているのではないだろうか? 昨日(1月11日)のニュースステーションでも、久米さんが“インターネットでは体温が伝わらない”ということを強調していたが、論じるべき問題は、そんなことではないはずだ。 もっとメディアでは、「匿名」という素性を知らない存在に対して無防備になることへの警鐘を鳴らして欲しい。 いたずらに不安感を煽ることはもうやめて欲しい。 余談ですが、私は昨年11月にインターネットで知り合った女性と結婚しましたが、無意味にインターネットの悪いイメージが広まると、親戚筋から誤解されかねません(^^;)。 |