質問に答えない政治家

記者の質問に答えない政治家は、やっぱり不誠実だ。答えているようで、実際にははぐらかしたり話題をすり替えたりする政治家も多い。
まぁ、記者とかインタビュアーの方も「不勉強の見当違いな質問」とか、誘導尋問ミエミエのくだらない質問とかがあまりにも多いから、答えたくない気持ちはわかるけれど、そういう時は、「答えない理由」をはっきりと述べた上で、答えなければいいのだと思う。
麻生さんは、質問に対して、まず「簡潔に答え、その後補足する」か「答えない理由をはっきりと述べる」、もしくは「質問の意味を確認するなど、逆質問で返す」というパターンが殆どだよね。
それと比べると、福田さんは、やっぱり「答えているようで、結局曖昧にしたまま、答えない」ということが多いように感じる。
そういうところに、政治家の「国民に対する誠意」があると思うんだけど、どうだろ? っていうか、マスコミはそういう視点で、総裁選を語るべきではないだろうか?
…まぁ、見当違いな質問ばかりしているようじゃ、それ以前の問題だけどね。

とてつもない日本とてつもない日本

麻生 太郎

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