東京タワーが見えない(・_・、)
2008年9月アーカイブ
上野バンブーガーデンのエレベーターにて。
もう、ら抜き言葉の浸透には我慢するしかないのだろうか?
strange - 政治家の失言 を読んで、なるほどと思う。
さらにこれに付け加えるのなら「失言をことさら取り上げるマスコミの増加」という問題だ。
これはやはり大きいと思うんだけど。
結局、前後の文脈ではなく、言った「単語」がいつも問題になる。
「失言」というより「失単語」みたいな。
マスコミ人の「文章の理解力の低下」と、「話題性があればオッケーという体質」が改善されない限り、30年経っても、政治家の失言はなくならないような気もする。
あ、そうか。
30年も経てば、さすがにマスコミも今のスタイルでは存在していないか…。
やはりこの間渋谷で食べた「イメージ写真とあまりに違うラーメン」に納得していなかったんだなぁ…という訳で、自由が丘の「豚骨世界 大大」へ。
「全部入り」1000円+替え玉130円は正直高い!けど、満足。
40歳になりました。
海老とブロッコリーのマイルドカレー+トマトと鶏肉のクリームシチュー@自由が丘駅構内。
これから半蔵門に向かうよ!
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間違いなく今年のベスト1である「おくりびと」。
いつも拝読している 前田有一の超映画批評 に掲載されたので読んでみた。
ヴェネチアが大カントクにリップサービスしているのを真に受けて、日本のマスコミはそちらばかり報道していたが、真に注目すべきはモントリオール世界映画祭だった。ここでグランプリを受賞した『おくりびと』こそ、まさしく世界に誇るべき日本映画の傑作である。
ただ、ひとつだけ、どうしても気になる箇所があった。
死体独特の臭い(キョーレツな遺体処理を思わせる場面もある)やケガレのイメージから人々に差別され、妻にも本当の仕事内容言えぬ主人公──といった展開はいささか大げさすぎるものの、後に大きな感動をもたらす。
うーん、果たしてこの展開は「大げさ」なんだろうか?
例えば、自分の家族が埋葬されている墓地を気味悪いと思う人など皆無と言っていいだろう。
だけど、現実には「窓から墓地が見えるマンション」は価格が安くなり、自分たちの生活エリアに斎場を建設するプランがあると知ったら、住民による反対運動が起こるのが現実である。
「家族や知人の死」と、「自分とは関わりのない人の死」は、多くの人にとって別物なのだ。
映画「おくりびと」では、「見知らぬ人の死を扱う職業は気持ちが悪い」という世の中の一般的な認識を、時にはコミカルに、そして時にはシリアスに、様々な角度から描き出している。
そして、映画の登場人物は苦悩し、迷うのだ。
僕は、この作品の主題は、故人を「おくる」ことの意味であって、こういった世の中の矛盾については、あくまでも「外すことが出来ない重要なサイドストーリー」として描かれているのだと感じた。
でも、これはけして「切っても切り離せない」サイドストーリーだ。
自分が職を失って、成り行きのまま納棺師になったとする。
そして、その仕事をしていくうちに、自分の「仕事」に誇りを持てるようになったとき、それでも自分の周りの人達に差別されるかもしれないという想像力が、この“超映画批評”には欠けているのが残念だ。
もちろん、
なにしろ必見の一本である。
という締めの一文には全面的に同意するけれど。
痴漢対策は絶対に必要だけど、やっぱり女性専用車両には反対だなぁ。
で、これが果たして真実かどうかはわからないけど…。
だから女性専用車両が増える編成はあっても、男性専用車両の登場は当面ないです。
まぁ、いずれにしても男性専用車両は、現実的に登場してくれないだろうけど。
少なくとも、女性専用車両と同じだけの男性専用車両がないと不公平だよね。
しかも、なぜか多くの女性専用車両が「安全」以上に「快適」を売りにしていたりするのも不思議。
やっぱり、手法が根本的に間違ってるよ。
女性差別にはとてつもなく敏感なのに、結果的に男性差別になっていることにはつくづく鈍感な世の中は、やっぱりちょっと住みにくい。
「東」の「かつ屋」の期間限定新メニュー『大つぶカキ丼』。
やっぱりこっちは「西」の店より活気があるなぁ。
そういえば、札幌出張でラーメン食べなかった!
…というわけで、自由が丘で「函館冷やしそば」。
9月に入ったけど、まだまだ暑いぞ★